2016-05-11 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
まず、南海トラフ巨大地震では、中部地方では最大でどのくらいの規模の津波の被害があると想定されているかについて、国交省の中部地方整備局の二〇一四年四月一日に出されております南海トラフ巨大地震中部ブロック地域対策計画には被害想定はどう書かれているか、お示しをいただきたいと思います。
まず、南海トラフ巨大地震では、中部地方では最大でどのくらいの規模の津波の被害があると想定されているかについて、国交省の中部地方整備局の二〇一四年四月一日に出されております南海トラフ巨大地震中部ブロック地域対策計画には被害想定はどう書かれているか、お示しをいただきたいと思います。
○金尾政府参考人 中部ブロック地域対策計画は、平成二十六年四月に策定した国土交通省南海トラフ巨大地震対策計画に基づき、国土交通省の中部ブロック地方支分部局等が取り組むべき対策をまとめたものでございます。
あわせて、各地方ブロックごとに関係機関と連携して、より具体的かつ実践的な地域対策計画を策定をいたしました。例えば四国地方におきましては、南海トラフ巨大地震の津波による浸水が五十三市町村、約三万六千ヘクタールにも及ぶという想定を踏まえまして、津波対策や耐震対策等を進めることといたしております。
中央防災会議、内閣府はそうした基準に基づいてやったわけでありますけれども、私たちは、四月一日に南海トラフ巨大地震対策計画を策定しまして、あわせて、各地域ブロックごとに具体的かつ実践的な地域対策計画を国交省として策定いたしました。
○松尾委員 これはまた商業立地の問題ですけれども、この商業立地の適正化のためにも商業近代化地域対策計画の策定、二番目には広域的な商業診断等の施策もやっておるわけでありますが、そのやった結果の取り上げ方というものはどうなっておりますか。